日本生命倫理学会

書籍紹介・コラム

COVID-19の倫理 Vol. 2 『生命倫理』誌における感染症の倫理

日本生命倫理学会の学会誌『生命倫理』より、感染症の倫理に関する論文をピックアップしました。

COVID-19の倫理 Vol. 1 ウェブで見られる資料集

COVID-19の倫理に関連するリンク集です。

インタビュー

共有できるルールを見つける―名誉会員・位田隆一先生に聞く

2019年に、位田隆一先生が名誉会員となられました。これまでのご研究、生命倫理学会の思い出など、伺いました。

書籍紹介

生命の問いー生命倫理学と死生学の間でー

大林雅之著、東信堂、2017

やや戸惑いながら、生命倫理学と死生学の間で揺れ動いていた頃以降の論考をまとめたものである。

書籍紹介

『日常のなかの生命倫理―最後に守るべきものは何か』

山本史華著、梓出版社、2018

「日常のなかの」という言葉には、見えにくくなっている生命倫理学の課題を、加速する医学や医療とは一定の距離をおきながら問い直したいという意図が込められている。

書籍紹介

『系統看護学講座 別巻 看護倫理 第2版』

宮坂道夫著、医学書院、2018

筆者は医療資格を持っていない。そのような人間が、医療従事者になる人たちが使う倫理の教科書を書くというのは、どういう意味をもつのだろうか。

書籍紹介

『新生児マス・スクリーニングの歴史』

笹谷絵里著、洛北出版、2019

遺伝学的検査という、今までは「影」として見えていなかった部分に照明をあてることで、「保因者」という親の存在をほんのわずかかもしれませんが、明らかにすることができるのではないかと考えています。

書籍紹介

『看護倫理を考える言葉』

小西恵美子著、日本看護協会出版会、2018

世に溢れる言葉。それらと倫理は無関係のようでも、語られた文脈や背後を辿ると、しばしばそこに倫理があると感じます。

書籍紹介

『倫理的に考える医療の論点』

浅井篤・小西恵美子・大北全俊編、日本看護協会出版会、2018

本書は2016年3月発行の浅井篤・大北全俊編『少子超高齢社会の幸福と正義』の継承企画で、医療に関わる国内外の20の時事的な倫理・法・社会的な問題を、多様な背景を持つ19名の筆者が独自の観点から論じる試みです。

インタビュー

生命倫理の仲間を―若手論文奨励賞・中澤慧氏に聞く

2019年の若手論文奨励賞を受賞した中澤慧氏(群馬大学)に研究のこと、これからのことを伺いました。

インタビュー

HIVの倫理と生命倫理学会―名誉会員・樽井正義先生に聞く

2019年に、樽井正義先生が名誉会員となられました。これまでのご研究、生命倫理学会の思い出など、伺いました。

書籍紹介

『「患者」の生成と変容:日本における脊髄損傷医療の歴史的研究』

坂井めぐみ、晃洋書房、2019

幕末期から現在までを対象に、脊髄損傷医療がどのように形成され展開したのかを検討し、「患者」の位置づけがどう変容したのかを示した医療史研究です。

書籍紹介

『倫理コンサルテーション ハンドブック』

堂囿俊彦編著/竹下啓・神谷惠子・長尾式子・三浦靖彦著/医歯薬出版/2019

倫理コンサルテーションとは、医療やケアの現場において倫理的問題に直面した人たちを支援する活動です。アメリカにおいて始められたこの活動は、現在日本においてもその重要性が広く受け入れられつつあります。

書籍紹介

『死ぬ権利はあるか―安楽死、尊厳死、自殺幇助の是非と命の価値』

有馬斉、 春風社、2019

本書では、いわゆる安楽死や尊厳死の是非を検討した。この主題に関する主だった論点はかなり網羅的に取り上げた。また、各論点について、根拠とともに筆者自身の立場を明確に示すようにした。

書籍紹介

『終の選択 終末期医療を考える』田中美穂・児玉聡(勁草書房. 2017年)

田中美穂・児玉聡、勁草書房、2017

良い死とは何か。

本書の執筆はこの問いから始まりました。すべての人は必ずいつか人生の終わりを迎えます。「終活」という言葉がすでに社会に定着しているように、多くの人たちが人生の終わりに関心を持っています。

書籍紹介

医学研究・臨床試験の倫理―わが国の事例に学ぶ

井上悠輔、一家綱邦編著、日本評論社、2018

臨床研究法、研究倫理指針etc… 医学研究の規制が進む今こそ知っておきたいこと。被験者を保護しながら、適正に研究をするにはどうすればよいのか。国内で起きた15の事例を検討し、研究のあり方を考える。巻末資料では、研究倫理にまつわる国内事例66件を紹介。

書籍紹介

正義論―ベーシックスからフロンティアまで

宇佐美誠・児玉聡・井上彰・松元雅和、法律文化社、2019

正義と言えば、ビーチャムとチルドレスの4原則の一つとしての正義原則を想起する人が多いだろう。だがこの原則は、患者の自律尊重、善行、無危害という諸原則に比べると最も理解しにくいものである。