本会員システム利用規約(これに付随する規約も含む。以下「本規約」という)は日本生命倫理学会(以下「甲」という)が運営・提供する事務局サポートシステムによる会員管理システムサービス(以下「本システム」という)をご利用いただく際の条件を規定するものです。

本規約は、本システムの利用者(以下「会員」という)すべてに適用され、会員は本規約の内容に同意なく本システムを利用することはできません。(2019年11月現在)

第1条(会員登録・変更・脱会)

  1. 会員は、所定の手続に従って会員登録を行ない、その完了後甲が発行する会員番号および会員自らが決定するパスワードを利用して本システムを利用することができます。
  2. 本システムを利用した年会費、大会参加費等の支払並びに会員登録に関しては、日本国内からの入金が可能な方のみ利用できるものとします。
  3. 以下の場合には、会員登録を拒否し、会員登録承認後であっても会員登録を抹消することがあります。
     (1)会員登録の際に虚偽の入力があった場合
     (2)同一人物が重複して登録をした場合
     (3)過去に本規約違反を行なったことがある場合
     (4)本システムの利用停止措置を受けまたはかつて会員登録の抹消措置を受けたことがある場合
     (5)入会者が単独で法律行為を行うことができない者であって、後見人等の同意を得ていない場合
     (6)その他、甲が本システムの提供を行うことが不適切であると判断した場合
  4. 会員は、登録事項に変更があった場合には、所定の手続に従って変更処理を行うものとします。
  5. 本会からの退会を希望する場合、会員はお問い合わせフォームより退会の旨を事務局にお知らせください。

第2条(利用料金・更新)

  1. 本システムは甲が定める学会費を支払った者に提供されます。 本システムを利用するための特別の追加料金はありません。
  2. 会員が本システムを利用するためにはパーソナルコンピュータ及びインターネットを利用できる環境が必要です。
  3. 利用ができない場合は、管理者が入力を代行することができます。
  4. 本システムは日本語のみで提供されるサービスです。

第3条(会員番号およびパスワードの管理)

  1. 会員は、甲が発行した会員番号および会員自ら決定したパスワードの管理について、一切の責任を負います。
  2. 甲が会員に発行する会員番号および会員自ら決定したパスワードは当該会員のみが使用することができます。会員は、これを第三者に使用させ、または第三者への譲渡等を行なうことはできません。
  3. 会員によるパスワードの失念、会員番号およびパスワードの使用上の過誤、管理不十分または第三者による不正使用等により会員が損害を被った場合でも、甲は一切責任を負いません。

第4条(利用設備等)

会員は、本システムを利用するために必要な通信機器、ソフトウェア、通信回線その他すべての機器設備および電気通信サービスを、自己の責任および費用をもって準備し設置します。

第5条(禁止事項)

  1. 会員は、本システムの利用に関して、以下の行為を行なってはなりません。
     (1)本システムより入手した全ての情報を不正の目的もしくは営利目的で利用する行為
     (2)本システムにより入手した全ての情報を第三者に利用、公開させる行為
     (3)甲または甲のライセンサーその他第三者の著作権、商標権等の知的財産権を侵害する行為またはそのおそれのある行為
     (4)甲または第三者の財産、プライバシーその他の権利を侵害する行為またはそのおそれのある行為
     (5)差別に関する行為、品性を損なう行為その他公序良俗に違反する行為またはそのおそれのある行為
     (6)なりすまし等、会員番号又はパスワードの不正使用行為又はこれに協力する行為
     (7)詐欺その他犯罪にあたる行為またはそのおそれのある行為
     (8)コンピュータウイルス等の送信、ジャンクメールの送信、ハッキング等、本システムの運営を妨げる行為またはそのおそれのある行為
     (9)甲および第三者の名誉・信用を毀損しもしくは侮辱する行為またはそのおそれのある行為
     (10)選挙活動、営利活動、営利を目的とした行為
     (11)その他、甲が不適当と判断する行為
  2. 会員は、前項に定める行為を行った場合、それによって生じる一切の責任を負います。
  3. 会員が、第1項に定める行為を行った場合には、甲は、当該行為を停止するために必要な措置をとるとともに、会員に対する警告、本システムの利用停止その他の必要な措置をとることができます。
  4. この場合、甲は、これらの措置をとることなくかつ会員に対する事前の通知または催告なく、会員登録を抹消できます。

第6条(システムに対する保証)

  1. 甲が提供するデータ等、他者が登録するデータ等について、その完全性、正確性、適用性、有用性等に関し、いかなる責任をも負いません。
  2. 本システムにより提供されるデータは、表示機器、通信機器、ソフトウェア、通信回線その他の機器設備によって正確に表示されないことがありますが、甲は、これについて一切責任を負いません。
  3. 会員が本システムを利用したことにより生じた損害または会員が本システムを利用できなかったことにより生じた損害について、甲は一切責任を負いません。

第7条(本システムの変更・中断・終了)

  1. 甲は、会員への予告なく、本システムの内容を随時追加、改廃その他の方法で変更することができます。
  2. 甲は、本システムの保守点検、不測の事態その他の理由により、会員への予告なく、本システムの提供を一時的に中断することができます。
  3. 甲は、本システム上で事前に告知した上、本システムの全部または一部の提供を終了することができます。
  4. 本システムの変更・中断・終了により会員に生じた損害につき、甲は一切責任を負いません。

第8条(個人情報)

  1. 甲は、以下の場合を除き、会員の個人情報(通信履歴を含む)を、本システムの提供以外の目的に使用せず、また、第三者に開示・提供しないものとします。
     (1)甲の業務の広告宣伝のための電子メール等を送付する場合
     (2)当該個人の特定が不可能な方法にて開示・提供する場合
     (3)法令その他公的機関の処分に基づき開示が必要となる場合
     (4)当該個人の事前の承諾を得た場合
  2. 会員は、前項(1)の場合において、甲に申し出ることにより、電子メール等の送付を中止させることができます。
  3. 甲は、会員から当該会員の個人情報の照会、修正を希望する旨の連絡があった場合、合理的な範囲内で速やかに対応します。

第9条(本規約の変更)

  1. 甲は、会員への予告なく、本規約を変更することができます。
  2. 前項の変更は、別途甲が定める場合を除き、本システムを提供するホームページに掲載された時点から効力を生じ、変更後の規約が適用されます。
  3. 本規約の変更が効力を生じた後に、会員が本システムを利用したときには、会員は変更後の規約を承諾したものとみなします。

第10条(その他)

  1. 本システムおよび本システムにおいて提供するコンテンツに対する著作権その他一切の知的財産権は、甲または甲のライセンサーに帰属します。
  2. 会員は、甲の事前の書面による承諾なく、本規約に基づく権利もしくは義務または契約上の地位を第三者に譲渡してはなりません。
  3. 法令の規定に従い、甲が本システムの提供によって会員に生じた損害について責任を負う場合があります。
  4. 会員に対する通知は、原則として登録されたメールアドレスあてにメールを送信する方法により行います。会員が登録事項の変更を怠った場合等、甲の責めに帰すべからざる理由により通知が到達しなかった場合であっても、甲の発信により当該通知は到達したものとみなします。
  5. 本規約の成立、効力および解釈については、日本法を準拠法とします。