会員の加藤和人氏(大阪大学)から、世界保健機関(WHO)のヒトゲノム編集に関するコンサルテーションについて、ご意見募集のお願いをいただきました。
世界保健機関(WHO)では、ヒトゲノム編集のGovernan
https://www.who.int/ethics/top
今年2月には、第一回のコンサルテーションと称して、準備中のガバナンスフレームワークに関する意見聴取を行いました。その後、提出された意見などをもとに、改訂された文書ができてお
https://www.who.int/ethics/top
12の質問について回答をお寄せください(12の質問をファイルにしたものはこちら)。実際の意見提出はこちらの「Fill-in the online questionnaire」からお願いします。是非、皆様のご意見を聞かせていただければ幸いです。
ガバナンスフレームワークの案では、
1.依拠すべき原則
2.対象として検討するゲノム編集の領域
(生殖細胞系列を対象にしたゲノム編集に加え、子宮内ゲノム編集
3.ガバナンスに用いることができるツールや関与すべき組織やプ
4.仮想的シナリオ
(異なる7つのシナリオを想定し、3で述べたツールや関係者がどのように関わるべきかを検討)
などを記述しています。少々長い文書ですが、どのような点につい
また、文書の一部に関する意見であっても、ご意見をいただけると
締切はスイス時間の8月19日となっております。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
大阪大学大学院医学系研究科
加藤和人
(WHO委員会・委員)