巻頭言
- 『変革を要する“医療体制”』
樋口康子 - 『第7回年次大会 全体総括』
中谷瑾子/樽井正義
第7回年次大会 プログラム
- 『ワークショップ 総括』
斉藤有紀子・内藤寿喜子/飯野洋海・間瀬啓允/飯田亘之・樽井正義/小玉香津子・仁志田博司/赤林朗・大林雅之/土屋貴志・西村義人/藤井正雄・氏家幸子/江見康一・飯野靖四/坂本百大・谷寿美 - 『特別講演(要旨)優生学から大量虐殺へ -ドイツ 1933〜45-』
ベンノ・ミュラー・ヒル
報告・星野一正 - 『シンポジウム2 総括 生殖技術の展開と生命倫理』
報告・飯塚理八
第7回年次大会 発表原著
- 『タイのエイズ禍とその生命倫理的課題』
松田正己 - 『医学・医療の戦後50年 -患者の人権は守られたか-』
黒須三恵 - 『患者の自己決定権と医師の倫理的統合性』
塚本泰司 - 『医療における「主体」と「判断」 -理論モデルの形成-』
熊倉伸宏 - 『患者の自己決定権と医療のパターナリズム』
町野朔 - 『遺伝情報のプライバシー -特に遺伝的雇用差別の問題について-』
蔵田伸雄 - 『「遺伝性神経疾患の告知と遺伝子検査」に対する患者等の考え方(倫理的判断)-日本在住集団と在米日系集団における調査結果の比較-』
中村裕子/大井玄 - 『アルツハイマー病の意味論』
尾形敬次 - 『遺伝学とユニバーサルな生命倫理』
ダリル・メイサー - 『佐賀医科大学における医療倫理教育』
白浜雅司 - 『自己思考力を培うための生命倫理教育 -看護教育の視点から-』
小松奈美子 - 『生命倫理は教養科目か』
関谷真 - 『動物園飼育下のニシローランドゴリラの放飼場利用について』
吉田浩子 - 『動物への配慮 -個体主義的なアプローチ-』
平石隆敏 - 『人間・動物・環境』
渡辺啓真 - 『医療実践と哲学的考察とを媒介するもの -医療領域の「フレームワーク」試論-』
森下直貴
一般投稿
- 『医学教育と生命倫理 -解剖実習について-』
高木知道 - 『安楽死に関する看護学生の意識 -VTR「依頼された死」を教材として-』
宮脇美保子 他 - 『脳死・臓器移植と「自然」意識』
織田正廣 - 『責任概念の転換と生命倫理』
竹内章郎 - 『クリニカル・エシックスと医療におけるディレンマの意味』
小林保則/浅井篤 - 『遺伝子工学から四半世紀−失ったものはないか』
小川眞里子