巻頭言
『生命倫理の立場から検討を要する日本の新しい問題』
日野原重明
第5回学術大会 座長報告
- 『シンポジウム1 最期の看とり』
石井トク - 『ワークショップ1 インフォームド・コンセント1』
後藤弘子 - 『ワークショップ1 先端医療の課題』
我妻堯 - 『ワークショップ2 生命倫理教育』
吉武香代子 - 『ワークショップ2 脳死と臓器移植』
植村研一 - 『最新レポート』
鷲見定信 - 『ワークショップ3 インフォームド・コンセント2』
江見康一
鈴木利廣 - 『ワークショップ3 生命倫理の課題』
細見博志 - 『ワークショップ4 生命倫理観の国際比較』
土田友章/大井玄 - 『シンポジウム2 いまなぜ生命倫理なのか』
浜田恂子
第5回学術大会 発表原著
- 『末期医療における真実告知 -日米の医師の言説を探る-』
宮地尚子 - 『終末期患者に対する告知とインフォームド・コンセント』
萩原優 - 『家族とともに生活した18トリソミーの長期生存例 -従来の医学的意志決定の再検討-』
川村眞由美/仁志田博司 - 『オーストラリアにおける臓器移植患者の生命の質と患者からみた倫理問題』
高木美也子 - 『エイズをめぐるバイオエシックス』
星野一正 - 『わが国の保険制度とインフォームド・コンセント』
宮坂道夫/大井玄 - 『脳損傷患者のリハビリ実施に対するインフォームド・コンセント -患者の意志決定に及ぼす影響と意義-』
中村裕子/大井玄 - 『「シンガー事件」と反生命倫理学運動』
土屋貴志 - 『生と死に関する考察 -医学の立場から-』
坂上正道 - 『患者と医師の人間関係 -倫理的課題-』
棚橋實
論説
『脳の人工臓器化と脳蘇生術の発展に伴う脳死概念の変容』
森岡正博
レポート
『脳死の理解度からみた看護学生の「脳死」観』
内田宏美