イベント名

脳神経倫理研究会(第二期)2025年度研究会

概要

脳神経倫理は欧米を中心に2000年代のはじめより盛んになってきました。2008年には、International Neuroethics Societyが米国の研究者を中心に結成され、脳神経倫理学という学際的な学問分野が形成されてきました。日本においてもこれまで、脳神経倫理に関する萌芽的な取り組みはありましたが、しかしながらこれまでは、学会組織の枠組みをえた分野横断型の学知の集合と蓄積がなされる機会は限られてきました。こうした状況を踏まえ、脳神経倫理研究会は日本における脳神経倫理学のプラットフォームとなるべく、研究者の自発的取り組みとして結成されました。 2026年1月に開催予定の研究会では、AIの倫理やパブリックメンタルヘルスの倫理までをふくめ、広い意味での脳神経倫理にかかわる研究発表を下記のように募ります。また同時に参加者を募りますので、皆様どうぞご応募ください。

日時

2026年1月23日(金) 14時00分~17時30分

開催場所

自然科学研究機構生理学研究所1F大会議室(ハイブリッド開催)

プログラム・イベント詳細

参加費 無料
旅費 発表者には旅費を支給することができます
研究発表希望の方へ 発表時間 15分、質疑10分となります

【参加登録締切】
発表希望・旅費支給希望 2025/12/26(金)
オンサイト参加 2026/1/20(火)※当日参加可能/直接会場にお越しください
オンライン参加 2026/1/22(木)

【問合せ先】 neuroethics@nips.ac.jp

【参加登録サイト】 https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSdyHK0VvxAx-_R4m9mdoPPfh609fmAzHUW_xANCE-V0tZXlpA/viewform?usp=dialog

主催

脳神経倫理研究会(第二期)世話人
中澤栄輔(東京大学)、丸山めぐみ(生理学研究所)
荒木敏之(国立精神・神経医療研究センター)、有江文栄(国立精神・神経医療研究センター)、植原亮(東京大学)、宇田川誠(国立精神・神経医療研究センター)、定藤規弘(立命館大学・生理学研究所)、立花幸司(千葉大学)、福士珠美(東京通信大学)、森田健太郎(東京大学)

情報提供

中澤栄輔東京大学・医療倫理学分野

ポスター


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