イベント名

データ駆動型研究の倫理:ヘルスデータベースとバイオバンクに関するWMA台北宣言

概要

世界医師会(WMA)のヘルスデータベースとバイオバンクに関する台北宣言の改訂と関連したWebinarを下記のとおり開催いたします。(使用言語:英語)

日時

11月13日(木)日本時間19~20時

開催方式

Web開催(要登録)

プログラム・イベント詳細

直前のご案内となりまして申し訳ありません。 国際製薬医学会(IFAPP)では、「データ駆動型研究の倫理:ヘルスデータベースとバイオバンクに関するWMA台北宣言」をテーマとして連続Webinarを開催しています。
第2回は11月13日(木)日本時間19~20時で、下記のテーマで開催します。
Part 2: Solidarity and morality of research participation: Asian experiences and perspectives

講演者のProf. Daniel Fu-Chang Tsai(国立台湾大学)は日本に度々招聘されている著名な生命倫理学者で、現在改訂作業中の『台北宣言』作業部会メンバーでもあります。
今回の講演の内容は2018年に生命倫理学会での招聘講演で発表した内容を深めたもので、診療データ二次利用が訴訟になったケースを取り上げ、「データ利用研究に参加する道徳的責任」というチャレンジングな課題を扱っています。
『ヘルシンキ宣言』2024年改訂で台北宣言が引用されたことは大きなインパクトがありそうですが、台北宣言そのものにも注目が集まっており、12月4, 5日には台北での公開会議(in personのみ)もあります。 https://wma.glueup.com/event/first-open-expert-meeting-on-the-revision-of-the-wma-declaration-of-taipei-155551/
11月13日(木)のWebinar(詳細はリーフレット参照、使用言語:英語)は無料・以下より要登録ですので、ぜひご参加ください。 https://us02web.zoom.us/webinar/register/WN_7Ezs2hktTdWH9iSWusZSOg

主催

国際製薬医学会(IFAPP)

お問い合わせ窓口

栗原千絵子(chieko.kurihara@nifty.ne.jp)

情報提供

栗原千絵子臨床評価刊行会

ポスター


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