中澤栄輔会員(東京大学)より、Asia-Pacific Bioethics Education Network (APBEN) 2025の開催とアブストラクト登録に関する情報提供です。


日本生命倫理学会会員の皆様

Asia-Pacific Bioethics Education Network(APBEN) はアジア太平洋地域の生命倫理教育のネットワーキングとして2018年に設立されました。 その後、おおよそ隔年で会議を開催しており、毎回、アジア太平洋地域から100名程度の参加者を得ています。 この度、「APBEN2025~香港中文大学生命倫理センター10周年を記念して」が2025年10月31日から11月1日にかけて、香港中文大学にて対面形式で開催されます。 カンファレンスのテーマは「明日のヘルスケアのための生命倫理を再考する:臨床から教育へ、医学から公共教育へ」です。 現在、このカンファレンスにおける口演発表またはポスター発表の演題を募集しています。詳細は以下のとおりです。

提出ポータル: https://forms.gle/GmKVpCnrnzdQ2FRV9

  • すべての演題は英語で提出・発表する必要があります。
  • 演題の本文は、題名および著者情報を除き300語以内としてください。
  • 演題内に表、図表、その他のグラフィックスの挿入はご遠慮ください。
  • 共著者は最大5名まで登録可能です。共著者名、所属機関、国名を明確にご記入ください。
  • 採択された演題は、カンファレンス開催前にカンファレンスのウェブサイトに掲載されます。
  • 証明書はカンファレンスで発表を行った登録発表者の方にのみ、発表後に発行されます。演題採択後の発表者の変更は認められません。
  • 演題の締め切りは2025年4月30日(香港時間:GMT+8)です。

本イベントは、ヘルスケアの実践と教育の両面において、生命倫理の未来を探求・議論する大変貴重な機会となると思ます。 ぜひ皆様にご参加ご検討くださいますと幸いです。

APBEN Organizing Committee