下記の英文書籍が刊行され、その内容を著者らが紹介するWebinarが本年12月4日(Part 1)、6日(Part 2)に開催されます。
「グローバルヘルスのための倫理的イノベーション:パンデミック、民主主義、研究倫理」(タイトル和訳)
参加費無料、11月30日までに登録となっていますが前日まで登録可能です。
http://cont.o.oo7.jp/sympo/EIGH231246.pdf
会員の栗原千絵子による編著、木村利人・齊尾武郎・松山琴音各氏の寄稿もあり、他の編者はUNESCO国際生命倫理委員会議長のAmes Dhai、同副議長のDirceu Greco各氏です。他にこの領域の世界的な著者らが各章を紹介します。

また、患者・市民の著者によるヘルシンキ宣言改訂に向けた論説もあり、これを紹介する著者らによる日本語Webinarが11/6開催されましたが、その動画や資料は下記より閲覧できます。患者・市民を代表する著者が今回は英語で発表します。
http://cont.o.oo7.jp/grareco.html

また別件ですが、CIOMSによる患者・市民参画に関する報告書の和訳が下記より公開されました。
http://cont.o.oo7.jp/51sup39/51sup39contents.html
暫定版を全文公開(後日完成版も全文公開)していますが、冊子の入手を希望される場合は12/5までに上記よりお申込いただけると幸いです。

情報提供

栗原 千絵子(神奈川歯科大学)