日本小児科学会倫理委員会の公開フォーラムについてお知らせ申し上げます。

  • イベント名
    第12回 日本小児科学会倫理委員会 公開フォーラム―出生前診断を考える―
  • 日時
    令和2年3月1日(日)13時~17時(12時30分開場)
  • 場所
    東京医科歯科大学M&Dタワー2階 鈴木章夫記念講堂
  • 定員
    500 名(どなたでもご参加できます)
  • 参加費
    無料(事前申込制)(申し込み方法は<<チラシ>>をご参照ください)

プログラム

  • 13:00-13:05
    「開会の挨拶」
    高橋孝雄(日本小児科学会会長)
  • 13:05-13:10
    「本フォーラムの開催について」
    奥山虎之(日本小児科学会倫理委員会委員長)
  • 13:10-14:10
    第1部 出生前診断を考える
    座長:」
    河原直人(九州大学病院ARO 次世代医療センター)
    山本俊至(東京女子医科大学ゲノム診療科)

      1. 「 医療者の立場から出生前診断を考える」
        加部一彦(埼玉医科大学総合医療センター新生児科)
      2. 「 生命倫理学の立場から出生前診断を考える」
        五十子敬子(尚美学園大学)
  • 14:10-14:20
    休憩
  • 14:20-16:55
    第2部 非侵襲性出生前診断(NIPT)を考える
    座長:
    奥山虎之(国立成育医療研究センター臨床検査部)
    鍵本聖一(社会福祉法人桜風会カリヨンの杜)

    • 「NIPTの概要説明とNIPTコンソーシアムの成果」
      佐村修(東京慈恵会医科大学産婦人科)
    • シンポジウム「わが国におけるNIPT の在り方を考える」
      1. 「小児科医の立場から」
        山本俊至(東京女子医科大学ゲノム診療科)  
      2. 「産科医の立場から」
         左合治彦(国立成育医療研究センター周産期・母性診療センター)
      3. 「産科医の立場から」
        土肥聡(昭和大学横浜市北部病院産婦人科)
      4. 「ダウン症を育てる親の立場から」
        玉井邦夫(公益財団法人日本ダウン症協会代表理事)
      5. 「障害を持つ子を育てる親の立場から」
        加賀理沙
    • 総合討論(35分)
  • 16:55-17:00
    「閉会の挨拶」
    犀川太(日本小児科学会倫理委員会担当理事)

問い合わせ先

日本小児科学会事務局
〒112-0004 東京都文京区後楽1-1-5水道橋外堀通ビル4階
TEL:03-3818-0091/FAX:03-3816-6036

チラシ:200301_japan_pediatrics_society_ethics_committee_chirashi

以上

情報提供: 河原直人(九州大学)