概要

 2023年8月末に、上智大学で日仏シンポジウムを、9月1日には京都でフランスの先生方の講演会を開催いたします。つきましては関心のある日本生命倫理学会の会員の皆様に広くお知らせいたします。どうぞご参加をご検討ください。

プログラム・イベント詳細

【イベント1】
日仏国際シンポジウム「終末期医療における法と原理―日・米・仏の比較検討―」

(科学研究費助成事業(課題番号21H00468)・上智大学生命倫理研究所共催)

日時:2023年8月29日(火)、13時00分~17時00分
会場:上智大学・四ツ谷キャンパス 2号館17階 国際会議場

プログラム:
13時00分~13時15分 開会の挨拶
13時15分~13時45分 
  松田純(静岡大学名誉教授)
   「レジリエンスとしての健康~アドバンス・ケア・プランニングの中のナラティ
ブ~」
  13時45分~14時15分
   香川知晶(山梨大学名誉教授、日本生命倫理学会代表理事)
   「アメリカにおけるMAID(Medical Aid-in-Dying)の歴史と現状」
  14時15分~15時00分
   ベランジェール・ルグロ(リール大学法学部准教授)
   「終末期法の発展に向けて 展望と課題」
  15時00分~15時45分
   ギヨーム・ルセ(リヨン第三ジャン・ムーラン大学法学部准教授)
   「終末期:事前指示から信任者まで フランス法の手法の精神と実効性」
  15時45分~16時00分 休憩
  16時00分~16時50分 討論
  16時50分~17時00分 閉会の挨拶
   司会:小出泰士(芝浦工業大学名誉教授)、小林真紀(愛知大学法学部教授)

・会場に来られる方は、特に事前の申し込みは必要ありません。
 オンラインで参加される方のみ、事前に以下のフォームからお申し込みください。
  https://www.suibe.jp/activity/symposium/

【イベント2】
ベランジェール・ルグロ先生、ギヨーム・ルセ先生講演会「フランス生命倫理理法の課題」

(科学研究費助成事業(課題番号21H00468)主催、京都府立医科大学・医学生命倫理学後援)

日時:2023年9月1日(金)、16時30分~19時00分
会場:京都府立医科大学・下鴨キャンパス 稲盛記念会館2階203教室

プログラム:
  16時30分~17時10分 
   ベランジェール・ルグロ(リール大学法学部准教授)
   「法、遺伝学およびゲノム医療:複雑かつ過渡期の法的構造」
  17時10分~17時30分 討論
  17時30分~17時45分 休憩
  17時45分~18時25分
   ギヨーム・ルセ(リヨン第三ジャン・ムーラン大学法学部准教授)
   「フランス法における生殖補助医療:課題、分析、展望」
  18時25分~18時45分 討論
  18時45分~19時00分 閉会の挨拶
   司会:小出泰士(芝浦工業大学名誉教授、神奈川大学非常勤講師)
     小林真紀(愛知大学法学部教授)
   通訳:小門穂(大阪大学准教授)、小林真紀

・通訳付きで、翻訳資料を配布する予定です。
・ZOOMでも以下のURLからご参加いただけます。
 ただし、通訳の都合上、質問は会場参加者のみとさせいただきます。
https://zoom.us/j/95626305277?pwd=eE9TRnJvSUc1Y3pTZjFGOHBHem9xZz09
ミーティングID: 956 2630 5277
パスコード: 522798

お問い合わせ窓口・情報提供

小出泰士(芝浦工業大学名誉教授、神奈川大学非常勤講師)

ポスター

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