概要

JSTムーンショット型研究開発事業の一環として、IoB-S(インターネット・オブ・ブレインズ・ソサエティ)では、脳神経科学技術の法的・倫理的課題探索を行なっています。第3回目となるIoB-Sのオープンフォーラムでは、刑事法について焦点を当て、BMI-CA技術が刑事法システム全体に与える影響について概観するほか、責任論、量刑論の観点からも議論を行います。

イベント名称

第3回 IoB-S オープンフォーラム

開催日時

2022年11月29日(火)10:00~12:00

開催場所

オンライン(Zoom webinar)

言語:日本語
参加申込: https://keio-univ.zoom.us/webinar/register/WN_xp2vPK8jScmTEnFROURWng
よりお申し込みください。

プログラム・イベント詳細

講演参加者:
・コーディネーター:西村友海(九州大学 法学研究院 准教授)
・報告者およびコメンテーター:
 - 報告者: 山梨光貴(常磐大学総合政策学部 助教・犯罪学)
 - コメンテーター1:冨川雅満 (九州大学 法学研究院 准教授)
 - コメンテーター2: 亀石倫子(法律事務所エクラうめだ 弁護士)

プログラム:
・冒頭挨拶・問題意識の共有(5分):IoB-S座長 駒村圭吾(法学部 教授)
・BMI-CA技術による刑事法システム全体の変容?(30分程度):山梨光貴
・コメント:責任論の観点から(15分程度):冨川雅満
・コメント:量刑論/刑事実務の観点から(15分程度):亀石倫子
・ディスカッション

イベントURL

https://www.kgri.keio.ac.jp/news-event/133386.html

主催・共催

主催: IoB-S(インターネット・オブ・ブレインズ・ソサエティ)
共催:KGRI(慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート)

お問い合わせ窓口

慶應義塾大学グローバルリサーチインスティテュート
「IoB-Sプロジェクト」事務局
e-mail: iob.society.office[at]gmail.com
発信の際は[at]を@に置き換えてください。

情報提供

福士 珠美 (東京通信大学)