概要

 高齢化は加速し、認知症の人々は増え続ける。生活面や医療・介護についても自らで物事を決めるのが難しくなってくる。その場合に、認知症の人たちをどう支えていけばいいのか。長年内科医として、臨床倫理の研究者として事前指示、認知症、看取りなどの「自律」をテーマに取り組み、最近、認知症本人の「自律」、自己決定を尊重する立場から「抜け殻仮説への挑戦―認知症の人の『自律』概念を考える」(三省堂書店)を出版した。
 その著者に認知症の臨床倫理、「自律」という観点から認知症の人々を支える方策を考えたい。

イベント名称

NPO法人福祉フォーラム・ジャパン主催 ZOOMによるオンラインセミナー
認知症の人を臨床倫理からどう支援するか―抜け殻仮説への挑戦

開催日時・場所

◆日時:2022年10月1日(土)
    16:00~17:30(質疑・意見交換を含む)

◆場所:ZOOMによるオンラインセミナー

参加方法

9月28日(水)までにFAXまたはメールにてお申し込み下さい。
※詳しい方法は、添付のポスターをご覧ください。

イベント詳細

講師:箕岡 眞子氏 (東京大学大学院医学系研究科医療倫理学分野 客員研究員 箕岡医院 院長、日本臨床倫理学会 総務担当理事)
司会・コメンテーター:新田 國夫氏 日本在宅ケアアライアンス理事長(当会副会長)
会費:  会員 無料  一般 1,000円  (先着100名)
※詳細は、添付のポスターをご参照ください。

主催

NPO法人福祉フォーラム・ジャパン

情報提供

箕岡 真子(箕岡医院)

イベントポスター等

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ポスター