概要

「重い障害のあるこどもをケアするときー看護師が思うことー」
話題提供者
三重大学 大学院医学系研究科 小児看護学分野 教授 松岡真里

名称

2022年度 第2回 新生児・小児部会 定例研究会
「重い障害のあるこどもをケアするときー看護師が思うことー」

日時

2022年6月22日 18:30-

場所・イベントURL

オンライン:
https://zoom.us/j/97240988164?pwd=OCt4aXcycVpPeHczUFB3WjBSbC9DUT09
ミーティングID: 972 4098 8164
パスコード: gTj3jL

プログラム・イベント詳細

 今回は、重篤な病気や重度の障害を抱える子どものケアについて、三重大学 松岡真里先生をお招きし、看護の視点から話題提供をいただきます。
 松岡先生は、看護師として、また教育者・研究者としての経験を通じ、現在は看護師向けの小児緩和ケア教育プログラムの開発にも取り組んでいます。
 小児医療の現場は、ベッドサイドで、そこに子どもがいるのにいないように扱われたり、子どものことではなく、家族への対応ばかりが気にされたり、治療の選択について、家族に「どうしますか?」と尋ねることになるが、それは何のためなのか見失われがちであったりする、そのように子どもが「ここにいる」ということが脅かされやすいと、指摘します。
 小児医療に関わる経験の有無に関わらず、皆さまのご参加を、お待ちしています。

主催

新生児・小児部会

お問い合わせ窓口

笹月 桃子(西南女学院大学)
momo-k[at]xj8.so-net.ne.jp