概要

大谷大学真宗総合研究所東京分室主催の公開シンポジウムについてご案内申し上げます。

本シンポジウムは、日本、韓国、台湾の終末期医療の法制度と医療現場の現状に関する検討を通して、それぞれの国・地域における「良い死(または望ましい死)」の考え方や課題について、宗教的・倫理的な観点から考察するものです。これに加えて、臨床宗教師の活動報告を通して、新型コロナウイルス感染症のパンデミックによって顕在化した問題を注視しながら、現代社会における「良い死」のあり方と宗教の可能性について考えていきたいと思います。

ご興味のある方はぜひご参加ください。
申し込みフォーム:https://forms.gle/PvVCUwTj8TgNNWkA6

イベント名称

公開シンポジウム「宗教といのちーー日韓台の終末期医療の現場から「良い死」を考える」

日時

2022年2月12日(土)14:00~17:30

開催場所

オンライン(ZOOM)申し込み要 (※2022年2月10日(木)までに)

プログラム・イベント詳細

 発題1
講演者名:鍾宜錚(大谷大学真宗総合研究所東京分室PD研究員)
発  題:「台湾における「善終」の法制化と宗教的実践」

発題2
講演者名:渕上恭子氏(慶應義塾大学)
発  題:「韓国における終末期医療と尊厳死—『死の自己決定』と『死にがい』をめぐって—」

発題3
講演者名:金田諦晃氏(東北大学)
発  題:緩和ケア病棟での活動から考える「良い死」-臨床宗教師の観点から-

コメント 藤枝 真(大谷大学)
司  会 陳 宣聿(大谷大学)

イベントURL

主催

大谷大学真宗総合研究所東京分室主催

お問い合わせ窓口

shin.tokyo3021[at]gmail.com

情報提供

鍾 宜錚(大谷大学)

ポスター

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