概要

 東京大学大学院人文社会系研究科死生学・応用倫理センター上廣講座では本学会会員の森下直貴先生をお迎えし 、「臨床死生学・倫理学研究会」を開催することとなりました。よろしければ、どうぞご参加ください。

イベント名称

臨床死生学・倫理学研究会「“役に立つ”とはどういうことか ――超高齢社会の〈老い方〉を考える」

開催日時・方法

2021年4月21日(水)18時50分~20時30分

Zoom(https://zoom.us)ウェビナーによるリアルタイム・オンライン研究会

参加方法

事前登録制 定員500名 (先着順) 
登録締切: 4月19日(月)  午後5時
◆参加をご希望の方は以下のURLからご登録ください。
  http://www.l.u-tokyo.ac.jp/dls/ja/study.html

イベント詳細

講師:森下 直貴(もりした なおき)先生
   (一般社団法人 老成学研究所 所長/浜松医大名誉教授、京都府立医大客員教授)

【ご講演内容について森下先生から以下のご紹介文をいただきました】
「昨年、『新版「生きるに値しない命」とは誰のことか』(中央公論新社)を出版し、障害者施設殺傷事件、安楽死論争、トリアージに通底する「役に立つ/役に立たない」という社会集団の価値基準を問い直しました。死の前には老いがあります。講義では、寝たきりと認知症に直面する高齢者を範例として、制度と生きがいの両面を考慮しつつ、その種の価値基準を組み換える方向を探ります。」

イベントURL

http://www.l.u-tokyo.ac.jp/dls/ja/study.html

主催

東京大学大学院人文社会系研究科  
死生学・応用倫理センター 上廣死生学・応用倫理講座

本イベントのお問い合わせ

東京大学 上廣死生学・応用倫理講座  dalsjp[at]l.u-tokyo.ac.jp

情報提供

会田 薫子(東京大学

イベントポスター等

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ポスター:210421-rinsho_shiseigaku_kenkyukai-event-poster