この度、国⽴国会図書館関⻄館よりウェブアーカイブ事業の許諾依頼をいただきました。国立国会図書館の事業として、現在のインターネット資料(ウェブサイト等)を収集・保存し、インターネットを通じて一般に公開する事業(以下、本事業)に関するものです(詳しい内容については、下記の添付資料をご覧ください)。本件について、2021年3月30日に開催されました理事会にて以下の方針を提示し、ご了解をいただきました。
つきましては、添付の回答案(添付資料4.)について異議等がございましたら、2021年4月23日 (金) までに情報委員会(information[at]ja-bioethics.jp) までお送りいただくようにお願い申し上げます。
<方針>
- 許諾として返答する。ただし、回答書最後のページ【別紙】の「許諾の対象除外」のURL欄には、サイト内の「会員限定」のお知らせページ(https://ja-bioethics.jp/news_membership/)は除外いただきたい旨を明⽰する。
- 回答書1ページの右上の機関名は⽇本⽣命倫理学会、管理責任者については「情報委員会委員⻑
河原直⼈」と記載する。なお、同ページ末尾にある「連絡先」欄については学会事務局の連絡先を記載する。 - 上記ⅰ及びⅱで対応することについて会員にメーリングリストで周知する。異議等がある場合は概ね2週間後を⽬途に⼀報いただく。特になければ、これらの内容で事務局から国会図書館側に回答いただく。
【本件のポイント】
(1)本事業では、ID・パスワードで特定ユーザに対してのみアクセスを限定している部分や、組織内のネットワークでのみアクセス可能なデータは、収集しない(添付資料2.3③参照)。
(2)パスワードによらず、会員が当該URLを知ることで運用されている「会員限定のお知らせ」ページ(https://ja-bioethics.jp/news_membership/)は除外いただく(添付資料2.3①②、添付資料4.参照)。
以上、宜しくお願い申し上げます。
情報委員会
委員長 河原 直人
【添付資料】
1.依頼文及び回答書記入要領
2.インターネット賓料収集保存事業における収集の仕組みについて
3.WARPパンフ
4.回答書_国立国会図書館インターネット資料の収集等に係る許諾について