科学技術振興機構(JST)の社会技術研究開発センター(RISTEX)より、日本生命倫理学会の会員の皆様からご意見を募りたい旨、依頼がありました。会員の皆様にお知らせ申し上げます。

 

JST社会技術研究開発センター(RISTEX/リステックス)は、文部科学省の政策の下、
「社会のなかの科学・社会のための科学」の実践を基本理念として
21世紀の人類・社会が直面する重要な社会課題の解決を目指し、
社会技術研究開発を支援する公募型のファンディング事業を推進しております。

弊センターでは、令和2年度より、ゲノム編集やAI・ロボティクス、細胞農業、人間拡張工学、気候工学など、新興技術のELSI(Ethical, Legal and Social Implications/Issues;
倫理的・法制度的・社会的課題)への取組を主軸とする研究開発プログラムの新規設定および研究開発提案の公募開始を予定しております。

(本プログラムでは、新型コロナウイルス感染症に関連する諸問題にELSIの観点から貢献する取組も対象としていきます。)

本研究開発プログラムのコンセプトや公募設計をより良いものに仕上げていくため、プログラム構想(原案)を一般公開し、皆様からのご意見を広く募集いたします。

RISTEX Webサイトはこちら  ↓
https://www.jst.go.jp/ristex/

「新興技術のELSIへの取組を主軸とする研究開発プログラム」意見募集ページはこちら ↓
https://form.jst.go.jp/enquetes/elsi-opinion-2020

【意見募集期間】 4月15日(水)まで

 

依頼元: 科学技術振興機構・社会技術研究開発センター

配信責任: 情報委員会