イベント名
「再生・細胞医療・遺伝子治療の倫理・社会共創を考える」
概要
再生・細胞医療・遺伝子治療の研究が進む中で、社会との関係性や倫理的な視点がますます重要になっています。 さて、私どもはAMED細胞・再生医療・遺伝治療実現加速化プラグラム事業(倫理・社会共創課題)において、下記のとおり研修会を開催することとなりました。 本研修会では、再生・細胞医療・遺伝子治療の研究に携わる研究者と、倫理・社会共創分野の専門家・支援者が集い、制度や患者・市民参画、社会受容などをめぐる課題を共有しながら、「倫理・社会共創とは何か」を改めて学び、考える場をつくります。皆様のご参加をお待ちしております。
日時
2026年1月10日(土)13:30~16:30(13:00開場)
開催場所
日本橋ライフサイエンスビルディング 201大会議室 (東京都中央区日本橋本町2-3-11)、WEB配信(ハイブリッド開催)
プログラム・イベント詳細
形式:現地、WEB配信(ハイブリッド開催)
募集人数:100人※(現地)、500人(WEB)
対象:AMED再生・細胞医療・遺伝子治療実用化プログラム採択研究開発課題に従事する研究者、倫理・社会共創の研究者及び支援者等
参加費:無料
プログラム
13:30~13:40 開会あいさつ
「AMED C課題: 倫理・社会共創支援の活用法」
大阪大学医学部附属病院 山本洋一
13:40~13:55 「倫理・社会共創に関する概念・用語の概説」
九州大学病院 河原直人
13:55~14:10 「再生医療等の実用化に向けて検討するべきロードマップと社会的価値の最大化〜社会共創のあり方」
国立成育医療研究センター 松山琴音
14:10~14:40 「ファーストペンギンとしてのがんに対する遺伝子治療PIの経験」
東京大学 谷憲三朗
14:40~14:55 「再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム(再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題)について~患者・市民参画で考慮すべき事項を中心に~」
AMED 都築博彦
14:55~15:10 休憩
15:10~16:20 パネルディスカッション
「再生・細胞医療・遺伝子治療研究と倫理・社会共創」
16:20~16:25 閉会あいさつ
16:25~16:30 アンケート
主催・後援
主催:再生・細胞医療・遺伝子治療実現加速化プログラム 再生・細胞医療・遺伝子治療研究実用化支援課題 倫理・社会共創課題
後援:日本生命倫理学会
お問い合わせ窓口
rinrisaisei-jim@dmi.med.osaka-u.ac.jp
情報提供
河原直人(九州大学病院)