授業法研究部会では、下記の要領で2025年5月度の定例研究会を開催いたします。 生命倫理教育にご関心のある皆様のご参加を心よりお待ちしております。
概要
瀬戸山 晃一(京都府立医科大学) 「生命倫理教育の意義と役割を考える~教育効果を上げる授業実践と成績評価方法について~」
講演者は、これまで医科大学の医学科と看護学科および大学院で10年以上に亘り「生命倫理」や「医療倫理」の講義を担当するとともに法科大学院では約20年間に亘り「生命倫理と法」の授業を行ってきました。その他、総合大学での一般教養や歯科衛生専門学校でも授業をしてきた経験から生命倫理の講義の教育効果をあげるための教育実践について話題提供をさせて頂きます。入試偏差値で言うと上は70、下は30代までですので、受講者層に応じて授業の仕方を変えたり様々な工夫が求められます。規模も10名程度から200名近い受講生の授業もあり、それぞれの規模に応じた授業を組み立てていく必要があります。当日は、主に医学部1年次と5年次ならびに法科大学院での講義実践と成績評価の仕方について教育目的と効果の観点を中心にお話させて頂く予定でいます。
※ 学会員ではない方もご参加いただけます。
開催日時
2025年5月25日(日)15:00~17:00
開催場所
オンライン(zoom)
参加登録・お問い合わせ
- 定例会への参加をご希望の方は、次のフォームからお申し込みください。 お申し込みされた方には、定例会前にZoomミーティングURLをお送りいたします。 https://forms.gle/zxNZA7SQ18SKThSv7
- 参加申し込み期間:2025年5月25日(日)10:00まで
- 授業法研究部会および定例会詳細についてのお問い合わせは 次のアドレスまでお願い申し上げます。 b07-jugyo@ja-bioethics.jp
- 授業法研究部会については以下の紹介ページをご覧ください。
本部会への登録(部会員登録)も以下のページよりお願い申し上げます。 https://ja-bioethics.jp/division/introduction/lesson-study/
情報提供
宇田川誠(国立精神・神経医療研究センター)