概要
本シンポジウムでは、意思決定に関わる社会的文化的特徴を踏まえ、日本でACP(advance care planning)を実践する際の考え方と具体的な対応のあり方について検討します。
イベント名称
ACPの考え方と実践 ― 本人を人として尊重する意思決定支援
開催日時
2023年3月5日(日)午後1時~5時
開催場所
オンライン開催(Zoomウェビナー)
プログラム・イベント詳細
参加をご希望の方は、こちらのサイト内の予約申し込みフォームからお申込みください。
https://www.l.u-tokyo.ac.jp/dls/ja/event/230305.html
◆定員:1000名 事前参加登録制(参加費:無料)
◆プログラム
講演
1. 「ACPの文化的な多様性 ― 自らと自ずから」
会田薫子 東京大学 死生学・応用倫理センター 上廣講座 特任教授
2. 「超高齢者のためのACP ― 日々のケアがACP」
吉岡佐知子先生 松江市立病院 看護局長、老人看護専門看護師
3. 「筋萎縮性側索硬化症から学ぶACP」
丸木雄一先生 社会福祉法人「シナプス」埼玉精神神経センター
理事長/センター長、埼玉県医師会 副会長
4. 「緊急ACP ― 救急現場での意思決定支援」
伊藤香 先生 帝京大学医学部附属病院 高度救命救急センター 病院准教授
5. 「地域とつなぐアドバンス・ケア・プランニング ― ACP実践におけるケアマネジャーの役割」
大城京子 先生 和び咲び 副所長 主任介護支援専門員
6. 「地域における在宅医療と病院医療の連携から見えてきた、ACPのあり方」
小豆畑丈夫先生 医療法人社団青燈会 小豆畑病院 理事長・院長
日本在宅救急医学会 発起人・理事
コメント 「ケアの倫理の視点から」早川正祐
東京大学死生学・応用倫理センター 上廣講座 特任准教授
質疑
司会:田村未希 東京大学死生学・応用倫理センター 上廣講座 特任助教
イベントURL
https://www.l.u-tokyo.ac.jp/dls/ja/event/230305.html
共催・後援
◆共催:一般社団法人 日本老年医学会
東京大学 大学院人文社会系研究科 死生学・応用倫理センター上廣講座
◆後援:埼玉県医師会、日本救急医学会、日本在宅救急医学会、日本老年看護学会、
日本生命倫理学会、日本医学哲学・倫理学会
お問い合わせ窓口
東京大学 死生学・応用倫理センター 上廣講座: eventdls[at]l.u-tokyo.ac.jp
情報提供
会田 薫子(東京大学)