イベント概要

「当事者・市民と製薬企業はどのように協働できるか?」を議論する公開ワークショップを下記の通り開催致します。

イベント名称

「当事者・市民と製薬企業は どのように協働できるか?」第2回 当事者・市民協働参画を考えるワークショップ

開催⽇時

2021年12月 4日(Sat)10:00~12:30

開催方法

ZOOMにて開催

イベント詳細

 医療における当事者・市民の重要性が注目されていますが、専門家との対話や協働は簡単ではありません。
 そこで、「当事者・市民協働参画を考える」部会では、2020年9月、公開ワークショップを開催し、当事者・市民協働参画に関する論点を洗い出しました。この時、当時者から、「治験などの最新情報を入手することが極めて困難である。」という重要な問題提起がありました。元来、薬は生命や生活の質に直結するものであり、製薬企業は当事者・市民に適切に情報提供を行うことが求められます。また、薬の研究・開発・市販などに関しても、主役である当事者・市民と製薬企業が対話し協働することが必要なはずです。一方、製薬企業は営利組織でもあるため、様々な倫理的リスク、限界、困難も想定されます。
 当事者・市民と製薬企業は協働が可能なのでしょうか?可能だとしたら、どのように協働できるのでしょうか?立場によらず、ご興味のある皆様のご参加を熱望します。

イベントURL

https://kyodosankaku211204.peatix.com

主催

日本生命倫理学会「当事者・市民協働参画を考える」部会

本イベントのお問い合わせ

kyodosankaku.rinri[at]gmail.com

イベントポスター等

 

ダウンロード(裏面のみ)↓
event_20211204