いま、政策に患者の視点を反映させることの重要性が認識されはじめています。こうした状況を受け、私たちは その有効な手法や期待される成果を、実践を通して研究しています。今回は、国内外から患者参画に携わる方々をお招きし、現在行われている取り組みをご紹介します。また、パネルディスカッションでは、患者を交えた意見 交換を行います。今後の患者参画に期待される内容や在り方について、みなさまと考える場になればと存じます。 是非、お気軽にご参加ください。
イベント名称
患者参画のいま、そして未来――共に医療・医学の政策を考える――
(Patient Involvement in Policy Making – Current Issues and Future Directions)
開催日時
2020年10月16日(金)16:00-19:00
開催場所
オンラインシンポジウム
プログラム・およびイベント詳細
ご挨拶:山縣 然太朗(山梨大学大学院総合研究部医学域)
プロジェクトの紹介:加藤 和人・古結 敦士(大阪大学大学院医学系研究科)
講演①:Kassim Javaid(University of Oxford)
講演②:Jane Kaye(University of Oxford)
講演③:山本ベバリー・アン(大阪大学大学院人間科学研究科)
ビデオメッセージ:武藤 香織010(東京大学医科学研究所)
パネリスト:秀 道広(広島大学副学長・大学院医系科学研究科)ほか
パネルディスカッションでは、これまで私たちのプロジェクトに参加された方のうち、患者・研究者が共に登壇し、意見交換を行います。
主催・共催
科学技術イノベーション政策のための科学・平成30年度採択研究開発プロジェクト
「医学・医療のためのICTを用いたエビデンス創出コモンズの形成と政策への応用」(代表・加藤和人)
後援
日本生命倫理学会