「同意」とは何か、今年度は様々な同意をとりあげ考えていきます。 第2回の今回は、近年のゲノム研究の長期化や産学連携研究の発展 などで新たに課題となっている「二次利用における同意」をテーマ にとりあげ、商用利用などを含む試料・情報の二次利用における同意 や、Personal Health Record等の医療情報の活用について考えるヒト ゲノム研究倫理を考える会を開催いたします。 全国どこからでも参加できるウェビナー形式で開催しますので、 是非ご参加下さい。

イベント名称

2020年度第2回ヒトゲノム研究倫理を考える会

開催日時

2020年8月25日(火)15:00-17:00

開催形式

ウェビナー
# 事前に参加登録を頂いた方に当日参加用URLをお知らせします。
# ブラウザから誰でも参加できるシステム(ユーザ登録不要)を使用します。
# パソコン・スマホで全国どこからでもご参加頂けます。

プログラム・およびイベント詳細

15:00-15:05 「開会の挨拶」  加藤 和人(大阪大学大学院医学系研究科)
15:05-15:25 「試料・情報の二次利用における同意と課題」 横野 (早稲田大学社会科学部)
15:25-15:50 「Personal Health Recordへのデータ蓄積と データ二次利用の可能性」 武田 理宏(大阪大学大学院医学系研究科)
15:50-16:00 指定発言 山本 奈津子 (大阪大学データビリティフロンティア機構)
16:00-17:00 質疑応答・総合討論

対象

大学・研究機関の倫理審査関係者、研究者など

参加費

無料

詳細・申込

フォームから参加登録をお願いします。[事前参加登録:8月21日(金)17:00まで]

主催

文部科学省科学研究費新学術領域「先進ゲノム支援」 ゲノム科学と社会ユニット (GSユニット)

後援

日本生命倫理学会

お問い合わせ窓口

大阪大学大学院医学系研究科医の倫理と公共政策学
workshop[at]eth.med.osaka-u.ac.jp