第31回日本生命倫理学会年次大会は2019年12月7日と8日の二日間、「医療の変貌と常識の再検討」をテーマに、東北大学川内南キャンパス文科系総合講義棟・中講義棟において開催されました。

冬の仙台の地での開催にもかかわらず、二日間で500人を超える参加者があり、また開会式から閉会式まで大きな問題もなく進行し、年次大会実行委員会としては胸をなでおろしているところです。

開会式で簡単に述べたように、二日間の学会発表が一冊の生命倫理アンソロジーのようになれば成功だと考えておりました。年次大会プログラムを見直してみますと、テーマも形態も様々な発表が数多く並んでおり、多くの方々に発表のプラットフォームを提供できたという意味で本年次大会は成功したと考えております。あの二日間が急激に変貌を遂げる医療の諸問題を検討し、現在の常識を再検討しつつ新たな規範を追求する場になったのであればこれ以上に嬉しいことはありません。

本年次大会の開催を可能にした学会事務局、全参加者、全実行委員会委員、とりわけ年次大会事務局の大北全俊氏、圓増文氏、川村亜紗美氏、そして副大会長の直江清隆氏に、この場を借りて、心から感謝の意を表します。

大会長 浅井篤(東北大学)


なお、座長報告をプログラムのページに掲載しています。各セッションの詳細からご覧ください。