- オンデマンド配信プログラムの視聴期間は2023年12月15日~2024年1月15日の予定です。以下の8本のセッションをご覧いただけます。
- オンデマンド配信プログラムのチケットは12月15日以降、配信期間最終日(2024年1月15日)まで下の緑色のボタンをクリックすることによってご購入いただけます。
- 領収書はそれぞれのシステムで発行されます。
- 本学会会員:1,500円(シクミネット経由)
- すでに年次大会にご参加いただいている方は動画視聴のために改めてこちらで登録いただく必要はありません。すでにお知らせしているURLとパスワードで動画をご覧ください。
- 登録後のキャンセルはできません。ご容赦ください。
- 大会専用サイトのURLとパスワードを、ご登録のメールアドレス宛にお送りします。
- システムの都合上パスワードをお送りするまでに1日程度お時間をいただきます。お急ぎの場合は情報委員会(information[at]ja-bioethics.jp)にご連絡ください。
- 非学会員:2,000円(Peatix経由)
- 本学会会員:1,500円(シクミネット経由)
- 年次大会への参加登録をされた方は、オンデマンド視聴のチケットの購入は不要です。大会参加者限定サイトにて視聴できます。
- オンデマンド配信プログラムのチケットを購入された方は、大会参加者限定サイトにて各プログラムの抄録をご覧いただけます。
- フロアとの質疑応答は配信されない場合があります。
オンデマンド配信に関する注意点
- 視聴のパスワードを他人に教えないでください。
- 抄録、提題資料など大会参加者専用サイトに掲載されている大会コンテンツを他人に提供しないでください。
- 複数の動画を同時に視聴することはできません。
- 動画コンテンツを端末にダウンロードしないでください。
オンデマンド配信プログラム
① 大会長講演
「生き延びる」ための生命倫理学-生殖技術を題材に
柘植あづみ(明治学院大学)
② 大会企画シンポジウム1
着床前遺伝学的検査(PGT-M)の倫理について考える
オーガナイザー:柘植あづみ(明治学院大学)
シンポジスト:
遺伝性腫瘍領域のPGT-Mに対する社会的課題と医療者における認知
植木有紗(がん研有明病院 臨床遺伝医療部)
遺伝性乳癌卵巣癌当事者の抱える思い
太宰牧子(特定非営利活動法人クラヴィスアルクス理事長/一般社団法人ゲノム医療当事者団体連合会代表理事)
ありのままを認めない命の選別への反対ーふるい分けられる神経難病当事者としての想いー
見形信子(神経筋疾患ネットワーク代表)
着床前検査(診断)に関する諸外国の法的状況
本田まり(芝浦工業大学)
指定質問:加藤秀一(明治学院大学)
③ 大会企画シンポジウム2(一般公開)
世代間倫理と生命倫理
オーガナイザー:吉良貴之 (愛知大学)
シンポジスト:
世代間倫理において未来とは何か──ハンス・ヨナスにおける歴史の問題を中心に
戸谷洋志 (関西外国語大学)
未来世代への配慮と保守主義
森村進(一橋大学名誉教授)
長期主義と世代間倫理
吉良貴之 (愛知大学)
④ 大会特別企画(講演とシンポジウム)
特別講演
Anticipatory Governance of Gamete Donation and Anonymity Politics in Taiwan(逐次通訳)
Wu, Chia-Ling(National Taiwan University)
シンポジウムオーガナイザー:仙波由加里
シンポジスト:
提供配偶子による生殖医療と子どもの出自を知る権利―配偶子提供を受けて親になった人が抱える課題―配偶子提供で親になった当事者から
寺山竜生(一般社団法人AID当事者支援会)
配偶子提供を用いた生殖医療を検討する夫婦の心理カウンセリング
小泉智恵(獨協医科大学埼玉医療センターリプロダクションセンター)
台湾の生殖補助医療の実際から
Wu, Chia-Ling(National Taiwan University)
⑤学会企画シンポジウム
患者・市民参画(PPI)という諸刃の剣
オーガナイザー:美馬達哉(立命館大学先端総合学術研究科)
杉原正子(まさこ心のクリニック自由が丘)
シンポジスト:
患者会と製薬企業の適切な関係とは何か
花井十伍(特定非営利活動法人ネットワーク医療と人権)
患者・市民参画の光と影:学びを力とし、公募制への道を拓く
栗原千恵子(神奈川歯科大学)
⑥国際シンポジウム(国際交流委員会)
Current Topics of Bioethics around the Globe: Disability Bioethics and The Ethics of Live Uterus Donor Recruitment
Organizer:JAB International Collaboration Committee(Chair:Keiichiro Yamamoto)
Speaker:
Insights of disability bioethics for public health emergencies
Laura Guidry-Grimes(Cleveland Clinic Lerner College of Medicine)
Who should provide the uterus? The ethics of live uterus donor recruitment
Ji-Young Lee(University of Copenhagen)
Discussants:
Yoshitaro Hotta (Tokyo University of Science)
Kyoko Takashima (National Center for Global Health and Medicine)
⑦若手発表奨励賞セッション
1)ケアの倫理から考える精神障害者家族
大野美子(大阪大学大学院)
2)クーゼにおける看護のケアリングと安楽死
柏﨑郁子(東京女子医科大学)
3)胎児-妊婦研究における同意の問題
中川萌子(国立がん研究センターがん対策研究所生命倫理・医事法研究部)
松井健志(国立がん研究センターがん対策研究所生命倫理・医事法研究部)
4)ワクチンをめぐる責任−日本とインドでのHPVワクチン接種の比較から
広瀬一隆(京都府立医科大学大学院医学研究科医学生命倫理学)
瀬戸山晃一(京都府立医科大学大学院医学研究科医学生命倫理学)
⑧ 若手論文奨励賞受賞者を囲んで
講演
FPIC(研究の開始に先立つ協議と自由意思による同意)概念の検討:アイヌ民族研究の倫理指針案を手がかりに
佐藤桃子(東京大学大学院)