• オンデマンド配信プログラムの視聴期間は2024年11月22日~2024年12月23日の予定です。以下の7本のセッションをご覧いただけます(発表のみ、質疑応答なし)。
  • オンデマンド配信プログラムのチケットは10月16日以降、配信期間最終日(2024年12月23日)までご購入いただけます。
  • 年次大会にご参加登録をされた方は動画視聴のために改めてこちらで登録いただく必要はありません。年次大会参加費にオンデマンド配信視聴が含まれていますので、重複のお申し込みがないようご注意ください。
  • 領収書はそれぞれのシステムで発行されます。
  • 年次大会への参加登録をされた方は、オンデマンド視聴のチケットの購入は不要です。重複のお申し込みがないようご注意ください。大会参加者限定サイトにて視聴できます。
  • オンデマンド配信プログラムのチケットを購入された方は、大会参加者限定サイトにて各プログラムの抄録をご覧いただけます。
  • フロアとの質疑応答は配信されない場合があります。

オンデマンド配信に関する注意点

  • 視聴のパスワードを他人に教えないでください。
  • 抄録、提題資料など大会参加者専用サイトに掲載されている大会コンテンツを他人に提供しないでください。
  • 複数の動画を同時に視聴することはできません。
  • 動画コンテンツを端末にダウンロードしないでください。

オンデマンド配信プログラム

① 大会長講演
生命倫理がつなぐ連帯——対話の継続
松原洋子(立命館大学)


② 大会特別企画:講演
Vulnerable Personhood and Social Exclusion in the Welfare State(福祉国家における脆弱なパーソン()であることと社会的排除)

オーガナイザー:大谷いづみ(立命館大学)・伊東香純(立命館大学)

講演:Angharad E. Beckett(University of Leeds)[アンハラッド・E・ベケット(リーズ大学)]

*日本語通訳あり、文字通訳あり
*文字通訳とは当日会場で話されている内容を通訳者がタイピングし、スクリーンに表示する方法です。今回の日本語通訳は音声ではなく、文字通訳の画面を動画にうつす方法をとります。


③ 学会企画シンポジウム
生命倫理学と障害者差別の解消:配慮と対話の交錯

オーガナイザー:美馬達哉(立命館大学先端総合学術研究科)・川端美季(立命館大学生存学研究所)

シンポジスト:
大学における障害者支援の課題と今後の展開:障害のある教員の立場から考えるD&I
稲原美苗(神戸大学)

合理的配慮と慣習・規範
松井彰彦(東京大学)

*文字通訳あり
*文字通訳とは当日会場で話されている内容を通訳者がタイピングし、スクリーンに表示する方法です。動画内に文字通訳画面が表示されます。


④ 大会企画シンポジウム
公共文書としてのヘルスケア・アーカイブスのデジタル化と生命倫理

オーガナイザー:後藤基行(立命館大学)

シンポジスト:
ヘルスケア・アーカイブズを「公共文書」として考える
福島幸宏(慶應義塾大学)

障害福祉の実践現場で記録・資料をどう残し、未来に生かすのか
増田一世(やどかりの里)

原爆被爆に関する医療記録・研究資料の状況:「何で名前隠すん?」への答えとは
久保田明子(広島大学)

指定質問:松原洋子(立命館大学)


⑤国際シンポジウム (国際交流委員会)
Current Topics of Bioethics around the Globe: AI in Medicine

オーガナイザー:JAB International Collaboration Committee

Chair: Kokado, Minori (Osaka University)

シンポジスト:
AI Chatbots, Clinician-Patient Interaction, and Recognition
Kreitmair, Karola(University of Wisconsin)

Self-fulfilling AI in Emergency Medicine: a case for quality beyond accuracy in triage and prognostication
Mertens, Mayli(University of Antwerp & Atlas Bioethics Center)

Stakeholder Engagement in the Development and Implementation of AI in Healthcare
Kogetsu, Atsushi(Osaka University) 

Public attitudes toward secondary use of patients’ data for purposes beyond individual medical care
Nakada, Haruka (Kanagawa University of Human Services)

*日本語通訳なし


⑥「若手発表奨励賞」

1)ケアの倫理から考える精神障害者家族
島﨑美空(東京大学大学院新領域創成科学研究科メディカル情報生命専攻医療イノベーションコース博士後期課程)
三村恭子(東京大学医科学研究所公共政策研究分野)
武藤香織(東京大学医科学研究所公共政策研究分野)

2)保健医療分野のソーシャルワーカーの固有の倫理的視点とはなにか
内田美加(静岡大学大学院人文社会科学研究科臨床人間科学専攻)
堂囿俊彦(静岡大学大学院人文社会科学研究科)

3)患者からみた共同意思決定の核となる『話し合い』が成立する要素:透析患者のナラティブ分析から
宇野澤千尋(聖路加国際大学大学院看護学研究科博士後期課程生命倫理学・看護倫理学)

4)日本の医師・看護師を対象とした新型コロナウイルス感染症パンデミックにおける医療資源配分の現状と課題に関する質的研究
島倉蓉子(東北大学大学院医学系研究科)
浅井篤(東北大学大学院医学系研究科)
大北全俊(滋賀医科大学医学部医学科)
尾藤誠司(医療法人財団慈生会野村病院)


⑦若手論文奨励賞受賞者を囲んで

優生保護法第4条に基づく強制不妊手術対象者の探索:1950年代北海道の保健所の事業からの検討
由井秀樹(理化学研究所/山梨大学)